2010年 06月 19日
盛岡市へ(3)
記事 追加致します
チャグチャグ馬コの由来
みちのく岩手に初夏の爽やかな風が伝わる季節
チャグチャグと鈴の音も軽やかに、色とりどりの衣装を付けた百頭近くの馬が馬の氏神をまつったお蒼前(そうぜん)さまに集まって来ます
参拝をすませた後、
盛岡市内・盛岡八幡宮まで15キロの道を、
4時間半かけて行進します
今回は、道中岩手山が微かに顔をだし、馬に付けられた大小の鈴の音から流れるチャグチャグと言う賑やかに鳴り響く音色からこの行事の
チャグチャグ馬コの名が生まれたそうです
岩手地方は遠く奈良時代から馬の名産地として有名だそうです
農民が家族同様に馬を飼うようになり、
南部曲がり家が生まれました
チャグチャグとは、馬の首に吊るした大きな鳴輪と衣装に付けられた大小の鈴が奏でる協和音を表しているそうです
衣装の配色はそれぞれの家で趣向が凝らされ、金具や鞍などをのぞき昔ながらに家族の手で丹精込められて作られるそうです
チャグチャグ馬コは手づくりのお祭りです
(パンフレットより抜粋しました)
馬の飾り
お花畑
市内の行列
長々と見ていただき有難うございました
初めてでしたが 素晴らしい景色を見る事が出来感激致しました
by chiyoko-mimi
| 2010-06-19 10:00